人生において、1、2を争う重要な出来事のひとつ、結婚。
最愛の人と人生のパートナーとなる決意をし、家庭を築くというのは大変な作業です。全く育った環境が違う二人が、一緒に暮らしていくというのは、「絶対に離れないぞ」という、固い決意が必要となります。その決意の証を、家族、友人の前で披露する場が結婚式だと思います。その結婚式は、二人が決意表明をする場でもあり、二人に携わってくれた人へのお礼の場であり、そしてこれからの二人をよろしくお願いしますという、お願いの場でもあります。その為、二人にとっても思い入れの深い結婚式を作り上げることはもちろんですが、ゲストに対してこれまでにない感動を与えられる結婚式にしたいと考える人が多いのではないでしょうか。
そんな人たちには、フラワリズムが提案する結婚式をおすすめしたいと思います。これまでに無い「ある物」にフォーカスした今話題の結婚式です。今回は、フラワリズムが提唱する結婚式をご紹介します。
フローリストから決めるフラワリズムの結婚式
フラワリズムがフォーカスしたある物とは、フローリストです。
フローリストとは、会場のフラワーデザインを担当する人のことです。結婚式の打ち合わせなどは、まずプランナーと一緒に料理や余興など、披露宴の主になることを決めたり、結婚式をどんな形で行うかなど、メインとなることを決めて、フラワーデザインに関しては、会場から紹介されたフローリストとカタログを見ながら決めていく、という流れが一般的です。ブーケや入口に飾る花など、カタログから選んで色だけイメージを伝えるようなことが多いのですが、フラワリズムではプランナーがまず行うのは、フローリストを選ぶためのヒアリングです。二人がイメージする結婚式を徹底的にヒアリングし、そのイメージにあったフラワーデザインを得意とするフローリストを決定します。フラワリズムでは、3人のフローリストが所属しており、それぞれ得意分野の違う3人で様々な披露宴に対応できるのです。
フラワリズムがフローリストにこだわるわけ
なぜ、フラワリズムがフローリストから決め、会場のフラワーデザインにこだわるのか。それはフラワリズムのポリシーが関係しています。
それは「ラストシーンで涙を流すのではなく会場に入った瞬間のファーストシーンで感動が起こる空間を創りふたりの歴史に刻まれるウェディングを創ること」というものです。
新婦から両親への手紙などで感動させるのではなく、その空間に入った瞬間から感動が生まれる、そしてそこにフラワーデザインの力でより感動を与える空間を創りだすという、とても難しいミッションに挑戦しているのが、フラワリズムが提唱するウェディングプランなのです。結婚式という、ある種「非日常の空間」をより花たちが彩ってくれるプランが創ってくれるウェディングプランです。
更に、フラワリズムはその日の感動だけでなく、
その先のふたりの未来に、フラワリズムのある人生が待っていることー
つまり…
結婚式後に、人生のフローリストが出来て、
記念日や日常の花をそのフローリストにお願いする…
フラワリズムが寄り添う人生が始まること…
これが大事な部分です。
フラワリズムのフローリスト紹介
フラワリズムが提唱するウェディングを具現化してくれる、3人のフローリストを紹介しましょう。それぞれの得意分野やオリジナリティで、イメージするデザインをフラワーデザインでアレンジしてくれます。
フラワーデザイナー 曽我部 翔
常に日本の花の世界に未来を創り続け、世界へと挑戦し続ける花業界のパイオニア的な存在。花への深い愛と注ぐ情熱で表現するデザインは、花の魅力を最大限に発揮してくれます。花が一番綺麗に見える方法を理解しており、また花も彼のイメージを具現化しようと協力してくれるように見えるその姿は、まさに相思相愛。花そのものの美しさを引き出し、独創的な空間を生み出してくれます。
花美術家 日向 雄一郎
自然体であることが一番の美を創るという信念のもと、植物と植物の間を紡ぐことで居心地の良い空間を創りだす芸術家です。花の居心地を重要視し、花が自然に放つ美しさを最大限に引き出します。いけばなとしてのフラワーデザインの提案を得意とし、日本が育んできた花文化を、いまの時代に合ったデザインで創造してくれます。
花建築家 野崎 晶弘
計算され尽くした緻密な施しをベースに、建築と花との融合から成るロジカルな世界を生み出す、「フラワーアーキテクト」の異名を取るフローリストです。大工経験があり、その経験を活かした花と空間の絶妙なバランスを保った創作力と独創性は迫力あるフラワーデザインです。
総合プロデュース ウェディングライフデザイナー Natsu.
フラワリズムのみならず、ウェディング全般を総合プロデュースして行きます。お客様のイメージするウェディングプランを徹底的にヒアリングし、それぞれ個性的なフローリストから、一番マッチしたフローリストを選出し、イメージを具現化していきます。お客様へ、最高のフラワーデザインとウェディングを提案してくれる、そしてウェディングのその先にある人生も一緒にデザインしてくれる、最高のデザイナーです。
『ウエディングライフデザイナー』という言葉には、結婚式を一緒に迎えた新郎新婦とその先の人生や未来を共に歩めるようにという願いが込められているそうです。
フラワリズムの結婚式をおすすめします
これまでにない、フローリストと一緒にデザインするウェディングを行ってくれるフラワリズムのご紹介でした。フラワリズムでは、企画や催しものでの感動やお楽しみだけではなく、会場全体はもちろん、その日一日を花のある空間で彩ってくれるので、結婚する二人はもちろん、家族やゲストの方も存分に楽しみ、感動できるウェディングになることは間違いありません。
『「FLOWER + RHYTHM=フラワリズム」。
人々の思いが調和し、花にリズムが生まれ、奏でられ、ひとつの空間を創る。それはこの上ない最愛の祝福から創られる無限大の可能性を秘めたウェディング。人生のフローリストを選ぶフラワリズム』。フラワリズムという名に込められた想いです。
HAPPY MILLION FILMSでも、フラワリズムの世界観を多くの方に伝えられるように、プロモーションビデオの撮影にご協力させてもらいました。撮影を通じて、フラワーデザインというのは、芸術であることはもちろん、花という生き物とお客様のイメージを共有させる、デザイナーでもありプロデューサーでもあり、プランナーでもあり、だからこそ辛さもあるものだと感じました。しかし、式の当日に二人の笑顔を見ると、その辛さもある意味中毒になる、我々カメラマンと近い職業なのだと思います。たくさんのアイディアとオリジナルな空間を作り出してくれるフラワリズムの結婚式、関東の方は一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。