新婚生活のスタート!都内で新居を選ぶ時の3つのコツ

家

朝目が覚めて、隣に大切な人がいる、これぞ新婚生活の醍醐味ですよね。色々問題はあるけれど、結婚した以上は一緒に生活するのが一般的な考え方です。
しかし、新婚生活をスタートさせるには、一緒に住む新居を探さなければなりません。これが意外と大変です。特に都内の場合、基本的には電車通勤の人がほとんどなので、住む場所を間違えると通勤にとんでもない時間がかかったり、乗り継ぎをたくさんしなければならないというデメリットが生じてしまいます。そうならないためにも、今回は都内で新婚生活のための新居を選ぶ時のコツをご紹介します。

キッチン

新婚生活には新居選びが重要

新婚生活をスタートする時は、たくさんの夢が広がります。一緒に家具を揃えたり、食器を買ったり、最新の家電を見に行ったり。
しかし一番肝心の新居選びが進まないというケースは、多く見られるようです。都内の場合、やはり家賃が高いというのが、新居選びが難航する一番の理由のようです。
結婚すると、当然ですが二人で住むことになります。1人暮らしの時は、ワンルームのマンションで十分だった人でも、新婚生活となれば、最低でも1DK、理想的には2DK以上の間取りが欲しいところです。
また、男性ならば駅から多少の距離があっても平気ですが、女性の場合はやはり夜間の帰宅のことを考えると、少しでも駅から近い方がいいという希望が多いので、まさに「彼方を立てれば此方が立たず」と行った状態で、新居が決まらずになかなか新婚生活がスタートできないカップルも多いようです。当然、何もない限りは当分住み続ける訳なので、こだわりたい気持ちはわかりますが、いつまでも決まらないのも辛いところですね。

家

都内の2DK以上の家賃の相場は?

一般的に、都内で2DKの物件の家賃は、いくらくらいが相場なのでしょうか?
CHINTAIで調べたところ、東京23区内だと安いところでも8万円以上します。都心に近くにつれ、どんどん価格は上昇するので、平均すると10万円前後が相場というところでしょうか。
23区を外れて西東京の方へ向かうと、家賃の相場は安くなります。基本的には、交通の便によってかなり家賃は左右され、アクセスがいい場所は家賃が高く、悪い場所は家賃が安くなると考えれば、まず間違いないでしょう。

インテリア

都内で新婚生活の新居を選ぶ時の3つのポイントを解説!

以上を踏まえた上で、都内で新婚生活の新居を選ぶ時の3つのコツをご紹介しましょう。基本的な考え方ですが、新居を迷われている人、なかなか決まらない人は、以下の3つのポイントを整理してみると、意外とすんなり決められるかもしれません。

電車

1、交通の便を踏まえて住みたい場所を決めよう

都内で新居を選ぶ際に、一番重要なポイントはやはり「交通の便」でしょう。通勤はもちろん、どこかへ出かけるのにも、基本的には電車で移動することになります。
そうなると、やはり一番は通勤が楽な場所を選ぶというのがとても重要になります。お互いの勤務地を踏まえて、どういう通勤ルートが考えられるのかを検証しましょう。
一番スムーズなのは、お互いの使う路線が出ているハブステーション(新宿や池袋など)が共通であれば問題ありません。その近郊で決めればいいのですが、そこがうまく噛み合っていないから決まらないのだと思います。その場合は、ルートから算出した中間地点を選ぶなど、「どのあたりに住んだらストレスなくお互いに通勤できるか」を考えて、場所を決めるようにしましょう。

間取り

2、間取りと予算を決めよう

場所が決まったら、次は間取りと予算を決めます。勤務地にもよりますが、23区内に勤めているのであれば、ほぼ間違いなくアクセスが良い場所であれば、家賃は10万円前後することでしょう。そうなった時に、間取りを取るか、予算を取るのかを決めましょう。
例えば、池袋駅に近い、豊島区、板橋区、練馬区あたりを例にあげると、2K/2DKの家賃は平均すると9万円程度になります。これを1DKまで下げると、家賃が7.5万円まで下がるので、予算はかなり削減できます。この逆で、間取りを優先したい場合は、多少通勤時間が伸びますが、都内から出て埼玉で物件を探すという手もあります。
間取りと予算のバランスを考えて、どちらを優先するのかを決めましょう。稀に掘り出しものの物件はありますが、都内の場合は何かしらの理由があって相場より安くなっていると考えた方が妥当です。なぜ安いのか、しっかり確認してから契約しましょう。

HOME

3、譲れない条件を決めよう

最後は、「これだけは譲れない!」という条件を決めることが大切です。新婚の場合、基本的にはお互いに1つ2つずつの絶対条件を指定しましょう。
例えば、トイレとお風呂は別じゃないとダメとか、室内洗濯機、ウォシュレット付きなど、住居の条件はもちろんですが、駅から徒歩圏内やオートロック付きなど、女性ならではの譲れない条件もあるでしょう。これはお互いに話し合って二人共通のものを出すよりは、お互いがそれぞれ譲れない条件を決める感じで良いでしょう。男性と女性で選ぶ条件ではかなり相違があるので、全ての条件を満たす物件を絞り込んで探すと良いでしょう。

握手

都内での新居選びでは「妥協」も必要

都内で新居を選ぶ際、一番大切なことがあります。それは、「妥協する」ということです。
例えば、アクセスが良くて間取りも予算もピッタリ。だけど、新婦の条件が満たされていないという場合ですが、確かに譲れない条件を決めましたが、他に家がないという時に、その条件が本当に譲れないほどの条件なのか、もう一度考えてみましょう。
例えば、駅から徒歩圏内の距離ではないとしても、自転車や原付を購入するなど、妥協案はあるはずです。頑なにならずに、妥協することも考えて新居は選びましょう。

新居

新婚生活の新居を都内で選ぶコツのまとめ

都内で新婚生活を始めるにあたって、新居を選ぶコツをご紹介しました。これは都内に限らず、どこの地域でも「完璧な物件」にはなかなか遭遇できません。これはおそらく、自分で家を建てるとなっても、場所や間取りは妥協する必要があるので、理想通りの場所や間取りの家に暮らせるのは本当にお金持ちだけでしょう。
しかし、「住めば都」という言葉があるように、住んでいくうちに愛着が湧いたり、物件以上に土地柄が気に入ったりすることもあります。通勤や予算以外の妥協できるポイントは、全て妥協ありきで考えるとスムーズに新居選びが進むと思います。是非参考になさってください。

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